【&Premium 2023年8月号】旅をしたくなる、美しい暮らしのある町。

お気に入りの雑誌

皆さま、こんにちは。らふです♪

だいぶ遅れているのですが、アンドプレミアムの紹介をさせていただきますね。

2023年8月号のテーマは「旅をしたくなる、美しい暮らしのある町。」

旅の特集だ〜!と楽しみにしていました。

テーマにもあるように、旅の要素プラスして「美しい暮らしのある町」というのがなんとも新鮮だなと思いました。

こんな人に読んでほしい

★旅がしたいなと思っている人

★少し違った旅をしてみたいと思っている人

★旅を日常に取り入れたい人

ざっくり記事紹介

旅をしたくなる、美しい暮らしのある町。(p.22~)

あの人が暮らすように旅した、居心地のいい町。(p.24~)

美しい暮らしのある、日本の町を旅する。(p.30~)

古都から北へ、京丹後を巡る小さな旅。(p.78~)

広大な自然と、豊かな文化を堪能する旅へ。(p.84~)

風光明媚な山間に佇む温泉街を巡る。(p.88~)

旅の目的地にしたい、あの街のあの店。(p.103~)

いつもとは違う旅のテーマを扱っている

今回のテーマは「旅をしたくなる、美しい暮らしのある町。」です。

旅がテーマではあるのですが、普通の旅のテーマにした特集とは一味違うなと思いました。

キーワードは「美しい暮らしのある」という部分だと思います。

ただ観光を目的とした短期的な旅ではなく、その土地に住むくらい長期間の滞在をするイメージですね。

私は旅をするときにいつも「この土地で暮らしたらどんな感じだろうな」と考えます。

コロナ禍で働き方などが変わってきたりして、「ワーケーション」という働き方も出てきた今、旅が日常に入り込んでくることが普通になりました。

今月号にはそんなワーケーション先を見つけられそうなトピックが満載です♪

何かを作る人たちはじっくり旅をしている?

メインのトピックである「あの人が暮らすように旅した、居心地のいい町。」(p.24〜)では、さまざまな職業のエッセイなどに書いてある「暮らすように旅をした地」のことが書かれています。

イラストレーター、漫画家、エッセイスト、脚本家などさまざまだが、それぞれに共通しているのは書き手であり、何かを生み出している人たちということでした。
そしてそれぞれ、食に魅了されたり、その土地の雰囲気に惚れ込んだりして“暮らすように“旅をしたとのことでした。

このことから、私は「何かを作るひと」はじっくり旅をしているのだと感じました。

ただ観光地を巡るのではなく、その土地の何気ない日常を観察してその魅力に気づく。

絵や文章で何かを伝えるという職業の方だったら、特にいい土地の魅力がアンテナに引っかかりやすいのかなと思います。

四季があるところに住みたい

メインのトピックの2つ目である「美しい暮らしのある、日本の町を旅する。」(p.30〜)ではその土地に移住してきたり2拠点生活を送っている方達が案内人となり、その土地の魅力を存分に語っています。

この記事で紹介されたのは、盛岡、鎌倉、松本、熊本、那覇

どこも有名な土地ですが、正直初耳な情報が多かったです。

それに、普段旅のガイドブックやテレビなどで紹介される情報よりもさらにディープな情報が多く、まさに「地元民」しか知らないようなローカル情報が満載でした。

私は、個人的には「鎌倉」が魅力的に感じました。
元々、観光として行ってみたいなとは思っていたのですが、今回の記事の中での写真や案内人の瀬木いくよさんの紹介文の中に「狭い範囲に海も山もあって、町の中にもきちんと四季がある」という部分があり、とてもいいなと感じました。

日本は比較的に四季がわかりやすくある方だとは思うのですが、改めて「四季がある」ことの素晴らしさと良さを感じました。
桜が咲いたり、海が気持ちよかったり、紅葉が綺麗だったり、雪が降ったり、、、

このような四季を感じさせる景色がきちんと見れるということは幸せなことなんだとも感じました。

旅の目的ってありますか?

皆さまは旅をするときに何か目的を作ってから行きますか?

私はいつも流れに身を任せて、、、と思いつつ結局は目的地を決めて調べてから行きます(笑)

「旅の目的地にしたい、あの町のあの店。」というトピックでは7人の選者が旅の目的地になるお店など紹介しています。

この記事で紹介されている“目的地たち“

①本屋

②喫茶店

③道具店

④ドーナツショップ

⑤レコードショップ

⑥居酒屋

⑦スーパーマーケット

観光地を巡るだけではなく、あえて日常に近いものを巡るというのは私もよく旅をするときします。

特に、私は①本屋と②喫茶店は巡ることが多いですね。

本屋さんで話しかけたいが、、、

本屋の部分はブックコーディネーターの内沼晋太郎さんがおすすめの本屋さんを紹介しています。

内沼さんは記事の中で「旅先の本屋では、ぜひ店の人に声をかけてみてください。話しかけても変な人と思われないのも、本屋のいいところです」とおっしゃっています。

私も、旅先の少しニッチなジャンルを扱っている本屋さんに入ったことがありまして、その本屋さんは結構テレビなどでも取り上げられていた場所だったのでそれを会話の糸口として、会計時に話しかけてみました。
時間もなかったのであまり長い会話にはなりませんでしたが、穏やかに接していただいたのを覚えています。

話しかけるというデビュー戦はあまり手応えはありませんでしたが(汗)

次はなんとか、、、!と思っています。

その当時に比べて、色々なコンセプトの本屋さんが増えてきていると思います。

これから色々な本屋さんに行ってみたいなと思っているのでぜひ、今度は「話しかけてみたいな」と思っています♪

もちろん迷惑にならない程度で、、、

自分に合った旅をしよう

今月号もたっぷりなボリュームでした。
私が大好きな旅を扱った内容でしたので、感じがことをたっぷり書いてしまいました。

今月号を読んでいるだけで、色々なところをめぐった感覚になりました。
綺麗な写真や美味しそうな写真がとにかくたくさん載っています。
まるで旅系の写真集のような仕上がりなのが印象的でした。

私は旅をするたびに自分の中で色々なことが浮かんできたり、たくさんのことを考えます。

私はどちらかというと観光地をめぐるよりも、今月号のようなじっくりその土地の日常に触れながらゆったりする旅が好きなんだなと改めて感じました。

人によって「自分に合う旅」が違うと思います。
何人かのグループでワイワイ、気のあった相手と2人で、もしくは1人でじっくりと、、、などそれぞれです。

大事なのは、この旅で、自分はどんな旅がしたいと考えているのか。
その気持ちに寄り添うことではないかと思っています。

旅はリーズナブルに行けるものもありますが、無料ではありません。
せっかくなら納得する旅にお金をかけたいと私は思います。

記事を読んでいたらやっぱり旅をしたくなってきました。

皆さまも今月号のアンドプレミアムをぜひ読んでみてください!

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