皆さま、こんにちは。らふです♪
最近、ドラマを見ていて出会った素敵な言葉をご紹介しますね。
そのドラマはテレビ東京で放送されていた「ソロ活女子のススメ3」というドラマです!
出会った言葉
価値観とか考え方とか、自分とは全く違うものと出会うから生きてることが面白いんじゃないですかね。それにどのみち海を越えれば、全然育った環境も言葉も考え方も違う人たちばっかりなわけじゃないですか。そういう人たちとうまくやっていかなきゃいけないんじゃないのかなぁ。意見が違う人は敵じゃない、ですよね?
ソロ活女子のススメ3 第3話「ソロデジタルデトックス」より
ドラマ 「ソロ活女子のススメ」とは?
好きな時に、好きな場所で。
ひとりを楽しむ人生“ソロ活“をテーマにしたドラマ!
ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は仕事を終え会社の同僚から歓迎会に誘われるも、それを断り足早に退社する。それもそのはず、彼女は好きな時に好きな場所へ行き、好きなだけひとりの時間を楽しむ「ソロ活」に邁進中だったのだ。焼肉、動物園、水族館、温泉、今日の彼女は一体どこに行くのか・・・。
ファミリー劇場 サイトより
ソロ活女子のススメの主な登場人物
五月女恵(演:江口のりこ) 「ダイジェスト出版」編集部の契約社員
黒田彩子(演:小林きな子) 「ダイジェスト出版」の恵の上司
石岡洋平(演:渋谷謙人) 「ダイジェスト出版」の恵の同僚
青木遥(演:佐々木春香) 「ダイジェスト出版」の恵の同僚
ソロ活女子のススメ3 第3話「ソロデジタルデトックス」のあらすじ
「ダイジェスト出版」編集部の契約社員として働く五月女恵(江口のりこ)は、好きな時に好きな場所へ赴き、ひとりの時間を楽しむ「ソロ活」に邁進中。
ソロ活女子のススメ3 HPより
金曜日、定時で会社を後にした恵は会社にスマホを忘れ、こうなったらとことんアナログなことをやって過ごそうと決意。久しぶりに切符を買い、地図を頼りに歴史感じる古書店街、神田・神保町へ足を踏み入れた。本の内容や口コミを調べたくなる衝動を抑えつつ、店内を散策しているとそこには店主の人情物語、神回エピソードが。また、なにやら怪しげな仕草で本を選別している男性客にも遭遇し…
発信しやすい時代だからこそ
今は色々な人が発信しやすい時代になりました。
それはとてもいいことでもありますが、色々な考え方に触れられる機会が増えたことでモヤモヤすることが多いのも事実。
そして発信しやすくなったことで、自分と違う意見の人に対して「違う!」と言いやすくもなっていて、そのハードルが低くなってしまっています。
でもその言いやすさのおかげで、何でもかんでも「反論する」、「意見をする」というのがお決まりみたいな感じになってしまっているのは少し気になるところ。
私は普段意見が違う人と出会ったり、急に状況が変わったりすることに対して、柔軟に対応するのはあまり得意ではないんです。
まあ、なるべく表情では出さないようにしていますが、心の中ではアワアワしてしまいます(汗)
でもこの言葉のように根本的に「違うのが当たり前」だと思って、面白がることができれば意見が違う人に対しても最初からネガティブな感情にならずに済むなと思いました。
これからは、これまで以上に日本人だけではなく、色々な国の人とうまくコミュニケーションをとることが大切になってくる時代に突入していると思うのでこのマインドは大切にして過ごしていこうと思います。
簡単なことではないですが、1人1人が意識を変えていくことが大切ですね!
本を読むことも「違う」を受け入れるということ
本を読む度に“自分とは違う考え方だ!“とか“こんな考え方もあるのか“と常々思います。
ただし、私の幼い頃の本の読み始めはいつも“スローモーション“。
これが私の読書の時の“感覚“なんです。スッと入り込めるのは意外と難しい。
これは、自分と違う考え方の人の世界に飛び込んでいくからなんだとこのセリフを受けて思いました。
このスッと入り込めない感じを私は若干悩んでいました。
本が大好きなはずなのにどうして?本当は本が好きじゃなかったの?読書に向いていないの?と。
でもそうではないのだと。
「違うもの」を受け入れるにはそれなりの時間が必要なのだと思えるようになりました。
そりゃそうですよね。
そもそも本は自分ではない、まあいわば「他人」が書いたものであって、読書とはその人が考えたものを覗かせてもらう行為なのですから。
そうなってくると本をたくさん読むことがなぜ良いとされているかというと、知識が身につくことだけではなく、「違うもの」を受け入れる訓練ができるからではないでしょうか。
だから、本を読む時のこのスローモーションな感じも悪いものと捉えずに、「受け入れる」ということをして、「ああ、私はこれから面白いものにこれから出会えるかもしれないんだ。ワクワクの始まりなんだ」という思考に変えました。
最近私は、本を読んでいて以前よりは、本の内容がスッと入ってくるようになってきました。
これはおそらく年齢も、社会人歴も重ねて色々なものを見せてもらって、“違う考え“を受け入れる器が広がったということなのではないかと思っています。
さらに、最近では今まであまり興味がなかった海外での仕事や生活についても目を向けたいと思うようになりました。
日々世界は変わっていきますが、どんどん自分と違う人の世界に飛び込んでいきましょう!
実際に話さないとわからない!
以前大学で英語を学んでいた時に、その時習っていた非常勤で来ていた外国人講師の先生とお話をよくしていたのですが、その時に「僕がいる国では“先輩後輩“という文化がない。だから日本人のそのような縦のつながりとかが羨ましいんだ!」とおっしゃっていました。
確かに海外のコミュニケーションってフランクだなとは思っていましたが、、、
こういうことも直接話したりしないとわからないんですよね。
だから、このセリフを聞きながらこのエピソードも思い出しつつ、これからは今まで受け入れ難かった「違う」をどんどん自分から探していきたいなと思うようになりました。
デジタルデトックスを日常に取り入れよう
色々と書いてきたんですけど、この第3話のテーマは“デジタルデトックス“です。
ドラマの冒頭のシーンで、「ほんと便利な時代になったよね」というセリフが出てきます。
音楽や映画などのサブスク、、、
デジタルという恩恵を存分に受けている反面、そのデジタルがもたらしてくれる「便利」というものに違和感を覚えている部分があるのも、世の中の状況かと思います。
デジタルデトックスは、私も常に「するべきなんだろうなぁ」と思いつつ、できないものでもあります。
気づいたらデジタルに囲まれてしまっている私たち。
私自身、家であまりスマートフォンは触らない方ではあるのですが、タブレット端末は多く触っているのでまあ同じことですよね(笑)デジタルには触れていますので、、、
世の中ではいいとされているこのデジタルデトックスですが、、、、
具体的にどんないいことがあるのか、デジタルを使いすぎると起きること、デジタルデトックスのコツなどを書いていきたいと思います!
デジタルデトックスのいいこと
デジタルデトックスのいいところとして主に以下の点が挙げられます。
などです。
参考記事↓↓
★デジタルデトックスで印象的なエピソード★
ある方は、ご実家に帰省されたのですが、その場所がかなり郊外からは離れた場所だったようでインターネットがかなり繋がりにくい場所だったそうです。
「ネット繋がらないなら、そのままもう寝よう!」と思い、スマホをいじらずに就寝。
すると、、、翌朝かなりスッキリ起きられたとのことでした!
偶然の出来事だったそうですが、思わぬ形でデジタルデトックスを経験し、その効果を実感したそうです。
これは私が雑誌か何かで読んだデジタルデトックスのエピソードです。
私も寝る前や布団のなかでスマホを見てしまうことは多いので、この”スッキリ体験”は強制的にでも体験するべきなのかもしれませんね。
デジタルを使いすぎると起こること
休憩時間などに体や脳を休ませるためにスマホを使う」という人が多いがそれは全くの逆効果の可能性あります。
長時間スマホを見ていることによって姿勢が歪んだり、血流が滞り、体が逆に不調になることもあるそうです。
これは疲れが溜まりやすいこととも言えるので、「集中力が保てなかったり、思考が鈍くなる」ということにつながります!
SNSなどを見過ぎることによって周りと比較してしまい、歪んだ認識や羨む気持ちが生まれてしまいます。ひどい時はうつ病に発展することも、、、
膨大な量の情報に知らず知らずのうちに疲弊している可能性もあるので、「最近落ち込みやすい」と感じたらSNSと距離を置きましょう!
デジタルデトックスのコツ
ながらスマホは一番私たちがやってしまいがちなデジタルの使い方ですよね。
SNSだったり、つい好きなもの(推しなど)の動向を追ってしまい、勝手にモヤモヤしたり、落ち込んだり、、、なんてこともあるのではないでしょうか。
疲れた体を癒すために、スマホを見ているはずなのに、結局“疲れている“ってことってありませんか?
このなんとなく”ながらスマホ”をしていることが、結果的に脳疲労へと導いてしまっているのです!
休み方を間違えてしまうと休み明けの自分の状態が「さらに疲れが増してる!?」なんてこともありますよね。
以前の世の中なら、休みに少しくらいデジタルに触れていても次の週からスッキリ仕事に行けたのでしょうが、毎日デジタルに侵されている環境にいる私たちはもうその休み方は通用しないのかもしれません。
だから、これからの休みの日はデジタルから離れる時間をある程度入れなければ、健康的に過ごすことは難しいのかもしれませんね。
仕事をしたりする上でデジタルから離れることはなかなか難しいでしょう。だからこそ、休みの日はスマホだけでも手放して、ゆっくり積読している本を読んだり、映画をじっくりみたり、、、
自分だけがコントロールできる時間を過ごしてみませんか。
どうしても家じゃもうスマホと離れられない!という方には「強制的に」離れるという方法をお勧めします。
なんとスマホを強制的に預けて触れられないようにするホテルがあるようです!
普段からお仕事等でデジタルから離れられない人が多いと思いますので、そんな方は物理的に触らないようにして、デジタルから離れるということを体験することでデジタルデトックスの快適さを実感するのもいいかもしれませんね。
例)ブックホテル神保町
私も泊まったことのあるブックホテル神保町。
私は利用しませんでしたが、スマホと強制的に距離をおけるデジタルデトックスルームというお部屋があるそうです!
お部屋の中には鍵付きのスマホケースが!
参考記事↓↓
ドラマの中で紹介されていたところ
矢口書店
沙羅書房
喫茶 さぼうる
ユニオン
参考記事↓↓
エンタメっって、、、
エンタメって本当にすごいですね。
改めてですけど、ドラマのセリフ1つでこんなに自分の中の価値観が見直されるんですよね。
エンタメをじっくり楽しむことで自分の中に眠っていた本当にやりたいことが浮かび上がってくることってあると思います。
だから、私はエンタメって人生にとって大切なものだと思うし、これからも守っていくべき文化だと思っています。
今日も極上のエンタメを探し求めて、、、
皆さまも今日がいい1日になりますように♪
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