【&Premium 2023年2月号】真似したくなる、お取り寄せ

お気に入りの雑誌

皆さま、おはようございます。

今回は今月のアンドプレミアムです(またまた遅れております、、、)。

今回は20232月号です。

テーマは「真似したくなる、お取り寄せ。」です。

なんともマニアックなテーマだなと思い雑誌を開きました。

物価が上がっているこのご時世。
なかなか、食べるものなどにお金をかけることも難しくなってきていますよね。
すごく、悲しいことですが。

でも、たまには厳選して本当に好きなものをこだわって食べるのもいいのかなとこのアンドプレミアムを読んで思いました。

こんな人に読んでほしい

食にこだわりがある人

食生活を整えたい人

★“いいものを厳選して食べたい人

★“に関して新たな開拓をしたい人

ざっくり記事紹介

メインのコンテンツ

真似をしたくなる、お取り寄せ(p.20〜)
平野紗季子 箱を開けると、そこに幸せが。(p.22〜)
料理上手たちの、とっておきのお取り寄せのある暮らし。(p.24〜)
昭和の文化人が愛した、あの味。(p.62〜)
食いしん坊32人がそっと取り寄せている、全国の名品。(p.68〜)
旬を取り寄せて、贈る。手みやげ、12ヶ月。(p.83〜) 

お取り寄せは魔法である!!送料は喜んで払おう♫

お取り寄せのというものをあらゆる角度から取り上げている今月号。

まずは、私が今月号の中で一番衝撃というか、概念を変えられた記事からご紹介しましょう。

それは、冒頭のフードエッセイストの平野紗季子さんが書かれた記事「箱を開けると、そこに幸せが。」です。

まず、最初に送料についてのお礼が述べられてから記事は始まりました。

「どういうことだ?」と思い、読み進めました。

私は、ネットなどで買い物をするときになるべく送料が掛からないモノを選んで買っています。
食べ物はあまり買うことはなかったのですが、送料があると買うことを検討してしまったり、やめてしまったりすることもありました。
送料をいうのは「悪いもの」だとと思ってしまっていました。

しかし、平野さんは記事の中で「世界の中心で叫ぶ。送料ありがとう」と話されています。

平野さん自身も前までは送料に対してのハードルがあったそう。しかし、元パティシエのフジノシンさんのブログを見たことで考え方が変わったそうです。

自分が動かなくても、しかも待ち時間ゼロで指定の日、指定の時間に家に届けてくれることはとても素晴らしいことなんだと思ったと話されています。

それから「送料ありがとう!!」と前向きな気持ちで送料を払い、お取り寄せを楽しんでいるとのことでした。

記事の中では、商品のパッケージに対してのことも書かれています。
私はどちらかというとパッケージをあまり見ずに、捨ててしまうこともしばしば。

平野さんはパッケージもきちんとチェックしていて、コレクションしているとのことでした。

記事にはそのコレクションの写真も載っていてなかなか興味深いですよ。
ぜひ、見てみてください♫

そして、平野さんは「送料さえ払えば、わざわざ家まで来てくれるのだから、お取り寄せは魔法のようだ」ともおっしゃっていました。

なるほど、表現の仕方がすごく素敵だと思いました。

昔からお取り寄せはワクワクするものだった

そして、「昭和の文化人が愛した、あの味。」という記事もなかなか興味深い。

ここでは昭和を生きた文化人を5人紹介しています。

中でも向田邦子のエピソードは中々興味深いと思いました。

うまいと思った店のパンフレットやメモを放り込んでいたの引き出しというモノがあったという話が印象的でした。

大事な書類の引き出しはごちゃごちゃしているけど、その引き出しだけはきっちりしていたというのも、面白い。

人間そんなもんだよね(笑)

そして、昔でもお取り寄せが届く時はワクワクしていたらしいというのも興味深いですね。

私も何かを頼んだ時は届くまでワクワクするタイプではありますが、有名である程度リッチな方々でもワクワクするものなんだなと少しほっこりしました。

全国のプリンを食べてみたい

最後に、「食いしん坊32人がそっと取り寄せている、全国の名品。」という記事では地方からのお取り寄せを楽しんでいる方々のとっておきの逸品を紹介していました。

32人の方々は本当に多種多様で、俳優さんや作家さんや料理家の方やミュージシャンの方まで食にこだわりのある皆さん。

その中でも私は、作家の角田光代さん、ブックデザイナーの福間優子さんのお取り寄せに注目しました。

お二人のお取り寄せはどちらもプリンでした♪

私は、、、プリンが大好物です

喫茶店などに行った時にプリンのメニューがあったら頼んでしまいます。

このアンドプレミアムでも毎号「京都のプリン巡り」という記事があり、京都のプリンを紹介してくれていて、私は毎号楽しみに読んでいるんです♪

いつか、全国のプリンを食べ歩くツアーをやりたいなぁなんてぼんやり思っていましたが(笑)

この記事を読んでお取り寄せという手段があって、家でのんびり食べるのもありだなと思いました。

クッキー缶を集めている友人に思いを馳せる

もう一つ気になったお取り寄せが俳優の西田尚美さんが紹介していたクッキーです。
今回紹介していたのは兵庫県の『マモン・エ・フィーユ』のクッキー。西田さんはこちらの季節ごとに変わるクッキー缶のデザインがお気に入りだそうで、食べ終わった後は小物入れとして活用しているとのこと。
実際に記事に写真が載っているのですが、とてもおしゃれで可愛らしいデザインでした。

実際に皆さまにもご覧になったいただきたいです♪

この西田さんのエピソードを読んで、クッキー缶を集めていると言っていた友人のことを思い出しました。
遠くに住んでいるので、中々頻繁には会えませんが、いつも元気をもらう存在です。

今度、彼女の家に美味しいクッキー缶を送りたいなと思いました♪
もちろん、デザインが可愛い缶に入ったものを。

お取り寄せ、やってみたくなりました

最近、新しい環境になって今までよりも少し考える時間が増えたので、そんな時間のお供としてお取り寄せしたものをいただくということもしてみたいなと思いました。

正直今までは、何かをお取り寄せして食べようということはあまりなかった私ですが、いいものを少しずつ味わって、幸せを噛み締めながらいただく時間を設けることも人生を豊かにする方法なのかなとも思ったりしました♫

お取り寄せの魅力が詰まった、アンドプレミアムぜひ皆さんも読んでみたいただければと思います。

ちょっとした幸せ時間をたくさん作っていけたらいいですね。

それでは、おやすみなさい。

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