【&Premium 2022年11月号】大人になったら選びたいもの、こと

お気に入りの雑誌

皆さま、こんばんは。

夜の投稿になりました。本日は今月のアンドプレミアム。

またまた最新号が発売された後の投稿となってしまいました。
今月号のテーマは「大人になったら選びたいもの、こと」です。
今月号の発売日は2022年9月20日でした。

なんと言っても、表紙が私はお気に入りです♪
いい感じのピンクですね。見ただけで、オシャレな気分になれます♫

さて、今回から紹介の仕方を変えてみました。
毎日お忙しい方が多いと思いますので、そんな方はまず冒頭の「こんな人に読んでほしい!」と「★ざっくり記事紹介★」を読んでいただければと思います。
その後に、今月号の記事を掘り下げつつ私が読んで感じたことを書いていくというスタイルにしてみました。
この部分はお時間があるときに読んでいただいたり、実際に読んでいただいた後の“答え合わせ“といった形で良かったら読んでいただければ幸いです。

こんな人に読んでほしい!!

★大人ってなんだろうと感じる人

★素敵な大人になりたい

★落ち着いて自分自身の振る舞いなどを見直したい人

★ざっくり記事紹介★

メインのコンテンツ
あなたにとって素敵な大人、とは?(p26〜)
14人の方が考える「素敵な大人」についてが書かれています。
あなたが考える「素敵な大人」と共通する部分があリますか?
あの人のスタイルをつくっている、大人のもの選び。(p.30〜)
明日の私のために、選びたいもの。(p.58〜)
何でもかんでもお金をかけるのは良くないとは思いますが、自分が「これ!!」と思うものにこだわってお金をかけているのは素敵なことだと思います。
私も自分の持ち物の”持ち方”について改めて見直す機会になりました。
大人になって、買ってよかったもの。(p78~)
大人になったら、こう住まう。(p.91〜)

今月のアンドプレミアム

今回のテーマは“大人“ですね。大人っていうと、皆さまはどのように考えますか?
私は大人になった今でも自分以外の人をちょっと上に見てしまうというか、、、
「あぁ、大人だな。この人」とかしょっちゅう思って、その人を心の中で見上げてしまいます。
子供の頃に大人を見上げていた感覚を今でも感じてしまうのです。
もうアラサーですから、いい加減大人にならなくては!!とは思っているんですけどね。

しかし、このアンドプレミアムを読んで「みんなそんなものなのかな」と思いました。
みんな大人になりきれない、、、そんな感じなんでしょうかね。

同じように感じた方がいらっしゃいましたら、ぜひこのアンドプレミアム手に取ってみてください。私は寝る前にちょっとずつ読んでいました。

私も自分にとっての”素敵な大人”について少し考えてみました。

”素敵な大人”、とは

冒頭の記事では14人の方がそれぞれが考える”素敵な大人”について語られていました。
じっくりそれぞれ読ませていただきましたが、私はその中でもシンガーソングライターでエッセイストの寺尾紗穂さんの考える「素敵な大人」にとても共感を抱きました。寺尾さんの言葉をご紹介しますね。

この社会では、「なんとなく周りに合わせること」を重要視される場面が多く、自分の感じている違和感や、意見を抑えることも多い。(省略)集団で話すと必ずリスク論が出てきて計画が頓挫させられることも多いですが、こういうとき保身に走らず、「いざというときには私が責任を取る、始末書を書きます」と言える人も大人だと思います。

(アンドプレミアム2022年11月号 27ページ)

寺尾さんがおっしゃっていた内容は、色々な“素敵な大人“が紹介される中で、一番首をブンブン(心の中で)と縦に振るくらい共感しました。

まず、初めの方の文章にあった、「周りに合わせること」に関しては寺尾さんが文章の中で使っていた「なんとなく」という言葉。
これは最近特にそうですよね。「理由はないけど、周りと一緒にしておこうか」みたいな。

ただ、私自身も振り返ってみると小さな頃から社会人になる前の学生の頃まではこのタイプだったのかなとは思っています。
「どっちでもいいよ」、「あなたに合わせる」と言ってしまうことが多かったように思います。
当時仲良くしてくれていた人たちはさぞかし困っただろうなと思います。付き合ってくれていた方々に感謝です。ありがとうございます。

次に「責任を取ること」ついてですが、私は社会人になって色々な経験をさせてもらえる中で「自分で選択すること」、「自分で責任を取ること」は賃金をもらって働く上で必要なことで義務だなと感じるようになりました。

私がこう感じるようになったのは、職場で大変お世話になった方が私の目の前で何度もそうしてくれたからです。
しかし、それと同時に「大人ってこんなにも責任を取らない人が多いの?」と感じてしまう場面があったのも事実です。
私が社会人になって一番先に感じたことでした。しかも、こういう人が1人や2人ではない。溢れかえっているんです。
残念でもあり、「私もこういった社会人になってしまうのか、、、なってたまるものか!!」と思ったのも覚えています。

私は常々「穏やかに過ごすこと」と「責任を取らないこと」は違うことだと思っています。

しかし、残念ながら同じようなことだと認識している人がいるのが今の社会の困ったところですよね。
責任を取るところはきっちりとった人こそにこそ、穏やかな生活が訪れてほしいものです。

わたしにとって素敵な大人、とは

ここで、私にとっての素敵な大人を考えてみたのでよろしければ読んでいただきたいです。

あくまでも私個人の意見ですので、よろしくお願いします、、、

①きちんとした文章が書ける人

私もブログを始めさせていただき、文章を発信する立場として、これは憧れる部分です。
素敵だな、大人だなと私が今まで感じてきた人たちは、もれなくこの要素があります。
お手紙をサラサラと書いて渡してくれたり、メールなどの文章もきちんとした文面で書いてくれる。
最近の連絡ツールは圧倒的にLINEが多いですが、LINEの文章で長文を送ってくれる人、私は好きです♫
長文だと「わかりづらい」とか「要点がまとまっていない」とかも言われますが、私は長い文章のLINEの人はきちんとこちらとコミュニケーションを取ろうとしてくれているなぁとホッコリするタイプです。

②気持ちを“素直に“伝えられる人

やはり気持ちがわからない人は不安です。“嬉しい“とか“ありがとう“とかきちんと伝えられる人は信頼ができる気がします。
自分のプライドだけで生きていないんだなとも感じられますよね。

③人を信用している人

私がお世話になった方が話していたことの中で「この人は素敵な人だな」と感じたことがありました。人の環境が変わる中でどうしたらうまくやっていけるのかといった話題を話していた時のこと、その方は「自分が相手をどれだけ信用できるかが大事だよ」とキッパリおっしゃったのです。
私はその瞬間「この人、すごいな。素敵だな」と自分の中に電流が走ったのを覚えています。
人を信用するっていいこともあるけど、リスクもあります。
でもその方は、リスクの部分よりもいいことの部分を大事にして人と接しているということなんですよね。
これはやろうとしても中々できるものではないなと私は思ってしまいました。
自分との器の違いを感じてしまったエピソードでした。

④毎日を丁寧に生きている人

これは、私が小さな頃からお世話になっていた恩師の方に対して思ったことです。
私は数年前、しばらく会えていなかったその方と偶然町で再会して、その夜メールをいただきました。
そのメールの文面に「一番大切なことは毎日を丁寧に生きることです」と書かれていました。
その恩師の方は私が小さな頃から何かあるときちんとした文章でメッセージをくれる方でした。
今でもその手紙のいくつかは私の手元に保管してあります。
そして、この言葉を言われたときに毎日を丁寧に生きるという意識がある方だからこそ、いつも素敵なメッセージをくれたんだなと思いました。

毎日を過ごせていることが当たり前ではないのだと、最近感じることが多い世の中です。
1日1日丁寧に過ごすことをこれからも大切にしていきたいと思います。

⑤リップをきちんと塗っている人

これは完全に女性の外見のことになってしまいます。
私は最近何年かぶりにマスクをしている中でもリップを塗り、仕事やお出かけをするようになりました。
きっかけは、欠品しているのしかみたことがないKATEから出ているリップモンスターという商品をようやく手に入れられたことです。知っている方がほとんどでしょうが、この商品はとても人気で、マスクをしていてもマスクにリップの色がつきにくく、飲食をしても色が落ちにくいというものです。
いつも欠品しているのも納得の超便利アイテムですね。

そのリップモンスターを手にした私。早速次の日から仕事場に塗っていきました。
すると、なんだか気が引き締まるというか。マスクでメイクなどは最低限になったけど、自分を着飾ることをおざなりにしてはいけないなと思ったのです(笑)

完全に私の主観ではあるのですが、ナチュラルメイクの大人の方でも素敵な方はきっちりリップは塗っているなということを思うのです。

きっとコロナ禍でリップモンスターがヒットしたのも、マスクでおしゃれが思うようにできないけどリップはきちんと塗って素敵でありたいなと願う女性に寄り添ったものだからではないかと思いました。
いまだに欠品が続いているリップモンスター。次はいつで会えるかなと心待ちにしています。

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