【& Premium 2023年5月号】センスのいい人が、していること。

お気に入りの雑誌

皆さま、おはようございます。

今月のアンドプレミアムです♪
テーマは“センス“!!

タイトルは「センスのいい人が、していること。」
表紙がシンプルですごく素敵♪

色々な考え方にも触れられるので、皆さまもぜひお手にとって欲しいです。

こんな人に読んでほしい

★何か創作することがある人

★“表現をする人“の考え方に触れたい人

★“センス“とは何かということについて答え合わせをしたい人

ざっくり記事紹介

センスのいい人が、していること。(p.22〜)
私が思う、センスのいい人。(p.24〜)
暮らしとセンス。(p.32〜)
装いとセンス。(p.50〜)
井伊百合子のもの選び。細部を見つめるところから。(p.58〜)
ものづくりとセンス。(p.76〜)
高峰秀子 真珠のような人。(p.91〜)

センスの良さは“人それぞれ“なんだ

当然ですが、“センスがいい“の感じ方は人それぞれだと思います。
そのことを改めた感じた今月号でした。

最初の「私が思う、センスのいい人。」の記事ではさまざまなジャンルで活躍している方がが思う“センスのいい人“が紹介されています。
全部で6名。紹介者の方はそれぞれの魅力を惚れ惚れとした様子でたっぷり紹介しています。

センスの感じ方は「人それぞれ」と言った通り、それぞれの「センスのポイント」は本当に様々でした。
その方の「表現するもの」だったり、「内面的なもの」に惚れる人、、、どれが正解とかではなく、その人が「いいな」と思ったポイントがその人のもつ“センス“なんだと。

その中でも私は作家・漫画家の小林エリカさんが紹介していた詩人のヴィスワヴァ・シンボルスカさんのことについてのページが印象に残りました。

私はシンボルスカさんのことは存じ上げなかったんですが、小林さんの紹介の記事では小林さん自身が彼女のことを「彼女の詩はとても平易な言葉で紡がれいて内容も、ごく当たり前の日常にあること」である言っていました。
詩人というとその独特な言い回しなどが、注目されるイメージですが、シンボルスカさんのはどうやら違うようです。
そして、小林さんのおっしゃっている「センスを感じる人」の定義みたいなものに共感したので、その小林さんの言葉を紹介しますね。

*小林さんの言葉↓↓

私にとってセンスのいうのは、よい、悪い、というニュアンスで語るのものというよりは、生きていくにあたって必要だったり大事だったりすることを知る、アンテナのようなものかなと思っています

        アンドプレミアム 2023年5月号 30ページ

私たちの生活は今とても便利になってきていて、少し前だったら「こんなことできてすごい!」と感動していたことがもう今では当たり前になって、感動していた時の高揚感は無くなっていく、、、

日々はこんなことの繰り返しですね。

小林さんが感じているように日々の生活に追われていると、日々のささやかなことに気づけなくなってしまいますよね。

私も最近は日々のことに必死で、毎日何事もなく生きているということを当たり前に感じてしまっているなと思いました。

この記事を読んでいて思い出したのが、、、
先日放送されていた私が好きなバラエティ番組の「アメトーーク!」。
この日は「バック・トゥ・ザ 家電芸人〜これで僕らはハシャいでいた〜」というテーマでトークをしている回が放送されていました。

何気なく録画していたものを観ていたのですが、過去も何回も放送されている「家電芸人」の回を見返すという内容でした。

常連のように出演している芸人さんが、過去の放送の中でその当時の家電の「最新機能」を紹介して「ハシャいでたな」と振り返る様子を最初はほのぼの観ていました。

しかし、途中から便利になる世の中について少し怖くなった自分もいました。

一番衝撃だったのが、当時の映像の中でスマホのカメラの「連射機能」でハシャいでる姿。
今じゃ当たり前に使っている機能でしたが、これも当時では「感動するもの」だったんだと。

便利になっていく一方で、「感動するもの」が減っていくのは少し悲しいな、寂しいなとも思ってしまいました。

私が感じる“センスがいい人“

★私が思う”センスがいい人”の定義★

自分んがふと目がいく人
ふとした瞬間に思い出す人

です!!

私がセンスがいいなと感じる方はこんな方です。

著名人でいうと女優・歌手の松下菜緒さんです!!

常に意識がなくても目がいくということは、その人の何かに”自然と”惹かれているということだと私は思います。

では、アンドプレミアムの記事のように、松下さんの魅力を語りたいと思います♪

松下菜緒さん

松下菜緒さんの最初のイメージは「ピアノを弾いている女神様」

私自身も小さな頃からピアノをやっていたこともあり、テレビに映る松下さんに目が行きました。
綺麗で歌も上手くて、何よりピアノを弾く姿が本当に美しい。

ピアノの森の主題歌である「Moonshine 〜月明かり〜」での綺麗な歌とピアノはとても癒されますよね。
今でも私のSpotifyの癒しの曲リストに入っています。

ドラマなども何度か拝見しましたが、どちらかというとドラマでの松下さんはカッコいいイメージがあります(私が刑事ドラマ系を多く観るということもあると思いますが、、、)。

最近では、「日経スペシャル ガイアの夜明け」や「旅サラダ」のMCとしても活躍されています。

私は松下さんがテレビに出てらっしゃると目が行きますし、ふと「松下菜緒さんって素敵だよな、、、」と思う時があるんです。

正直作品を一つ残らず見ているとか、すごく追いかけているとかではないんですけど、自分の思う素敵な女性ってどんな人だろうと考えた時にすぐに思い浮かぶ人です。

見た目が素敵なのはもちろんなのですが、松下さんが放つオーラというか雰囲気は唯一無二なんですよね。

インタビューの様子など、素の部分も飾らず知的で本当に「素敵」という言葉が似合う方なんですよね。

常に姿勢も良く、芯が通ってる雰囲気も憧れますね。

“当たりまえなこと“に気づけた今月のアンドプレミアム

今月号はテーマが“センスがいい人“ということだったので、クリエイティブな部分に関して感じることがあるかなと思いましたが、私が抱いた感情は日々の「当たりまえなこと」に対してのものでした。

新しいものを創っていく上では、様々な新しいことやものにアンテナを張ることももちろん大切なのですが、「日々起こる当たりまえなもの」、「少し前までは目新しくて感動していたもの」に関して振り返ることも何かを生み出すには必要なんだなと思いました。

私も普段は、このブログもそうですが、「何かを生み出すこと」を趣味で行っています。
「楽しい!」がほとんどを占めるのですが、時に少し焦りだったりうまくいかないもどかしさを感じて憂鬱になることもあります。

しかし、そんな時はあえて「普段の当たりまえ」に目を向けてみようと思います。

それでは、今日が来たという“当たりまえ“に感謝して1日頑張りましょう!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました